GMが日の目を見る=遺伝子組み替えは潮流か

 国家バイオ安全保障委員会(CNB)は十二日、遺伝子組み替え(GM)トウモロコシ二種の生産販売を解禁と十三日付けエスタード紙が報じた。二種は、バイエル社製とモンサント社製である。

 同種の生産販売は二〇〇七年、CTNBio(バイオ安全技術委員会)によって許可されていた。しかし、同許可に対し、環境保護院(Ibama)と国家衛生庁(Anvisa)などが異議を申し立てた。関係閣僚十一人で構成されるCNBは表決の結果、解禁賛成七票対反対四票で同許可を承認した。

 この最終決定によりGMトウモロコシが、晴れて市場に出回ることになる。ほかに綿や大豆は、承認済みで大々的に市販されている。十二日のCNB決定によりバイエルとモンサント両社は、植付け前に種子の出荷を急いでいる。

 CTNBioはこれまで関係官庁から頭突きを受けていたが、今回のCTB決定でお墨付きを貰ったといえそうだ。CTB決定は、環境への配慮ばかりでなく人体への配慮でも認められたことになる。これかも数々のGM種子が、販売を許可されそうだ。

 生産者にとって収穫量と生産コストで有利なGM農産物が、栽培できることになった。異常気象のため世界各国は、農産物の輸出抑制を検討しコモディテイ市場は強気傾向へ入っている。そのため大局的に見るなら、食糧問題は背に腹は代えられぬGM時代の到来となりそうだ。

 IbamaやAnvisaが、これで矛を収めたわけではない。テンポロン保健相を初めGM解禁反対派は、健康への影響で検討を始めた。GMの人体への有害性やアレルギー性などを訴えるらしい。CNB委員の閣僚は、政治的配慮を優先し技術的配慮を欠いたという抗議である。

 またペトロブラスが、バイオディーゼル精製のためGM大豆やGMトウモロコシの買い付けを発表したことで、GMが農産物の最低価格を構築することになる。このような背景で、GM栽培に拍車がかかるのは明白だ。GM論争は、ブラジルの経済発展もあり簡単に片付きそうもない。

出典:ニッケイ新聞

ベトナムで伸びるバイク販売、不安増す環境汚染

 2007年のバイク販売は250万台を記録、メーカーのほくほく顔の一方で、環境分野の専門家は気をもんでいる。


伸びる市場

 250万台という過去最高の販売台数は、市場が飽和状態になっているという専門家の予想を裏切るものだった。自動車・バイク・自転車協会によるとHonda、Yamaha、Suzuki、SYMの外資系4社で180万台、市場シェアの70%を占めている。

 ベトナム企業は60万台で25%、残り5%は輸入バイクで10万台である。販売トップはHondaの110万台、これにYamahaの50万6,000台、SYMの14万4,000台、Suzukiの5万1,800台と続く。

 同協会のLe Anh Tuan副会長によると、バイク市場の成長率は今後も20~25%を維持し、「メーカーにはまだ大きな事業展望がある」と話す。バイク産業発展計画によると、全国で走行するバイクは2010年に2,400万台、2015年に3,100万台、2020年に3,300万台と見込まれている。


環境汚染の不安

 一方で環境分野の専門家らは、各地の汚染観測状況、今後の交通機関の増加予測から不安の色が隠せない。

 車両の排ガス規制に関するセミナーで登録検査局の専門員Le Anh Tu氏は、これらの交通機関が甚大な環境汚染を引き起こす原因になっていると指摘した。Tu氏によるとベトナムは車両の排ガス規制に各国から15~20年遅れで着手、「ベトナムで使用されている自動車・バイクの大半は遅れた技術で、大きな汚染を引き起こす排ガスを出す」と述べる。

 登録検査局によるとハノイで170万台、ホーチミン市で380万台のバイクは、地域で消費するガソリンの50~58%を占めており健康に害を与える鉛、CO、NO2、SO2などを多く発生する。研究によるとハノイ市、ホーチミン市、ダナン市の大気中の埃濃度は基準を2~3倍超えるものになっており、ホーチミン市では車両全体に対するバイクの排ガスの割合がデリーやバンコク、ダッカなどと比較し高い。

出典:HOTNAM!

10kmを30分で走破できる!?…パナソニック チタン 自転車

パナソニックサイクルテックの商品企画チームリーダー・福田基雄氏によると、高級電動自転車『チタンフラットロードEB』(14日発表)の商品コンセプトは、「10kmのサイクリングを楽しむ」という意味を込めて「T・E・N」。

電動アシストによる加速は法規で24km/h未満に定められているが、この商品では10kmの距離を30分で走破可能とのこと。主な利用シーンは「健康維持・フィットネス」や「都会のショッピング」、「郊外でのサイクリング」、「週末の通勤」などを想定されている。

特筆すべきはチタン合金で生成された新設計のフレーム。スポーツ自転車ではないものの、電動アシストによって24km/hまで簡単に加速する車両のため、フレームは高剛性に作られている。

フレームの各所は三次元解析によってチューブの肉厚を変えてあり、極限まで軽量化を図っている。また、ダウンチューブは「クアドレート・オーバルダウンチューブ」と名付けられ、ダウンチューブ両端の断面図が異なる形状(楕円形とひし形)になっている。これはスポーツ自転車によく見られる工法で、車体の剛性アップに効果的だ。

一方、フロントフォークはカーボンモノコック製。サスペンション機構は付いておらず、衝撃吸収性を高めるためにカーボンが使われている。

その他のパーツは、26インチホイール、前後輪の油圧ディスクブレーキ、8段変速機、4種類のアシストモードを登載したサイクルコンピューターなど。電動自転車としてはかなり豪華だ。

肝心の心臓部には、非接触型磁歪式トルクセンサー付きのハイパワーモーターが採用された。福田氏によると、「高出力モーターで鋭い加速を体感できます。センサーはパナソニックが世界特許を取得している。電源を切っていてもモーターの抵抗がないため、いつでも快適にサイクリングできます」と、アシストモードON/OFFの両場面を楽しめることをアピールした。

出典:レスポンス
livedoor プロフィール
カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ