タニタ(本社:東京都板橋区)は2008年7月17日、NTTドコモの携帯電話「らくらくホンV」と連携して、健康データを管理できる健康計測機器を10月1日から販売すると発表した。体組成計、血圧計、歩数計の3種類で家電量販店などで販売する。価格はオープンで、予想実売価格は5000円~1万円。

同社は2007年3月、専用Webサイトで健康関連データを管理できる健康支援サービス「からだカルテ」を開始。通信機能内蔵の計測機器を使って、データのグラフ化や生活改善アドバイスを提供する有料会員制サービスとして展開してきた。今回、同サービス向けに提供している計測機器を単体販売することで流通チャネルの拡大を図る。

健康計測機器は、赤外線通信機能を内蔵しており、専用の「リレーキー」(予想実売価格は4000円前後)を経由してパソコンにデータを転送する仕組みで、「からだカルテ」の会員であれば、これをWebにアップロードして健康管理に活用できる。

また、ドコモが8月に発売予定の「らくらくホンV」(富士通製)でもデータの取り込みに対応しており、携帯アプリでグラフ化が可能。「からだカルテ」に入会してないくても基本的な健康データ管理ができるようになる。

まず都市部の家電量販店の40店舗程度で販売を開始する予定で、首都圏の一部店舗では、8月中旬から先行販売する。さらに順次、取り扱いエリアと店舗を拡大する予定。

出典:nikkei BPnet