待ちに待った夏休み―。香川県内の公立小中高校で長期休暇前の最後の登校日となった18日、3学期制を採用する140校で終業式、2学期制の158校では全校集会などが行われた。子どもたちは海水浴やキャンプなど楽しい計画でいっぱいの夏休みに胸を躍らせた。学校の再開は大半が9月1日。

 このうち、東かがわ市の三本松小学校(三井重彰校長)では、午前9時から体育館で終業式を実施。式では、児童らが休暇中に取り組む目標を掲げた「我[わ]が家の夏休み宣言」を11人の児童代表が一人一人壇上で披露した。

 同校は、新学期から家庭との連携で児童の生活習慣改善を図ろうと、早寝早起き宣言など「我が家の○○宣言」をスタートさせた。夏休み宣言はこの特別版で、7月の家庭教育月間に合わせて事前に家族と相談、全校生269人が夏休み中の目標を1人3項目ずつ決めた。

 宣言にはあいさつやお手伝い、早寝早起き、宿題などのほか、健康や笑顔、省エネなどさまざまな目標が盛り込まれた。式に出席した同校卒業生の田中勝弘市教育委員長は「(この宣言を)いつでも、どこでも、いつまでも守ってください」と児童らに語りかけた。

 式後、各教室に戻った児童は、担任教諭から交通事故などについて注意を受けた後、夏休みの思い出づくりに期待を膨らませながら校門を後にしていた。

出典:四国新聞